還暦とはよく言ったもので、60歳を過ぎると、どうも子供返りするものらしい。
小学生のころ、何の拍子か鉄道愛好家になった。余計な話だが、大抵の愛好家は、「テッチャン」と気やすく呼ばれるのを何よりも嫌う。ホルモンや蒲鉾(かまぼこ)じゃあるまいし。
一口に愛好家といってもさまざまな宗派がある。列車に乗るだけが喜びの「乗り鉄」、写真を撮るのに夢中になり、しばしば堅気の衆に迷惑をかける「撮り鉄」、時刻表を精読し、スマホの乗り換え案内を凌駕(りょうが)することに命をかける「読み鉄」、俳優の六角精児が広めた「吞み鉄」などさまざまあるが、当方はもちろん「乗り鉄」である。
そんな「乗り鉄」教の教祖が、内田百閒先生である...
【原作】乾正人(産経新聞社・前論説委員長)
【語り】内田健介(俳優)
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