今週の講師は、防衛大学校名誉教授、立山良司さんです。
立山さんは中東和平のスペシャリスト。イスラエルとパレスチナの中東和平を中心に、中東地域の政治を長年研究してきました。
第二次世界大戦後、長く続いた「冷戦」が終結したのは、1989年のことでした。
「核を使った第三次世界大戦はもう起こらない。」誰もがそう信じる中で、今回のウクライナ侵攻が起きてしまいました。
未来授業3時間目、テーマは『ウクライナ危機の歴史的な意味と新世界秩序』
◆立山良司(たてやま・りょうじ)
防衛大学校名誉教授、日本エネルギー経済研究所客員研究員。専門は中東現代政治。在イスラエル日本大使館専門調査員、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)職員、中東経済研究所研究主幹、防衛大学校総合安全保障研究科・国際関係学科教授などを歴任。『エルサレム』『イスラエルとパレスチナ』『ユダヤとアメリカ』『イスラエルを知るための62章』など著書多数。
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