今週は、静岡県立大学特任教授で軍事アナリストの小川和久さんと「21世紀の戦争」を読み解いています。
ロシアのウクライナ侵攻から、ちょうど一か月。世界各国も仲介に乗り出していますが、停戦協議はいまだ糸口が見えない状況です。
その中で鍵となるのが、中国の存在。そして、ロシアが敵対視するNATOの今後の動きとは?
未来授業4時間目、テーマは『中国の思惑、NATOの拡大』
◆小川和久(おがわ・かずひさ)
静岡県立大学特任教授、軍事アナリスト。
陸上自衛隊生徒教育隊・航空学校修了。地方紙・週刊誌の記者などを経て、軍事アナリストに。外交や安全保障、危機管理の分野で政府の政策立案にも関わる。
『日米同盟のリアリズム』『フテンマ戦記 基地移設が迷走した本当の理由』など著書多数。
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