新年度を迎えました。お子さんをお持ちの親御さんは、PTA活動、どうしようと思っていますか?
今週の講師、大塚玲子さんは、PTAをはじめとした保護者の組織について、長年取材を行っています。
またご自身も、親として何度もPTA活動に参加しました。
そしてその現場でみたのは、謎のしきたりや、理由なく押し付けられる役割など、首をひねることばかり。
最近クローズアップされることが多いPTAにまつわる問題、今週はその現状と、今後、どう対応していけばよいのか、探っていきます。
未来授業1時間目、テーマは「PTAとは何なのか?」。
◆大塚玲子 1971年、福島県生まれ。東京女子大学文理学部社会学科卒業。主なテーマは「いろんな形の家族」と「PTA(学校と保護者の問題)」。編集プロダクションや出版社勤務を経てフリーに。書籍やムックの企画編集、執筆等に携わる。著書に『オトナ婚です、わたしたち』『PTAをけっこうラクにたのしくする本』『PTAがやっぱりコワい人のための本』(以上、太郎次郎社エディタス)、『ルポ 定形外家族 わたしの家は「ふつう」じゃない』(ソフトバンク新書)、『さよなら、理不尽PTA!』(辰巳出版)。共著に『子どもの人権をまもるために』(晶文社)、『ブラック校則 理不尽な苦しみの現実』(東洋館出版社)がある
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