新卒で入社した大手都市銀行で優秀な同期との知識の差に悩み、2年目からは後輩の悩みと向き合うことで成長を遂げ、気づけば仕事で成果を出すことができたという神保さん。その後の転職先「ユニクロ」で大規模な改革の責任者となり、チームの悩みを集め共に向き合うことでプロジェクトを成功させました。
そうした経験を経て、悩みが「情報の宝庫」だと確信した神保さんは、悩める人の面談サービスを提供する会社を起業しました。
『未来授業』、2時間目。
テーマは「悩める人と向き合う、基本の姿勢」
◆神保 拓也(じんぼ たくや)
株式会社トーチリレー 代表
https://www.torchrelay.net/
中央大学経済学部卒業後、三菱UFJ銀行、外資系コンサルティング会社を経て、ユニクロの親会社であるファーストリテイリングに入社。
自らの半生を振り返り、部下・同僚・チームの悩みに向き合うことが、自身の成長にも、組織の成長にもつながると確信。その経験から「人に寄り添い、悩みに向き合う」をコンセプトとした「株式会社トーチリレー」を2020年に設立。心に火を灯す「トーチング」面談や、企業の悩み相談などのサービスを提供し、「心の聖火リレー」を広げていくことを提唱している。
最新著書は『部下・同僚・チーム、あなたの心に火を灯す新常識 悩みは欲しがれ』
(株式会社KADOKAWA)
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