北陸の小さな街にある、イカの塩辛工場で働くことになった一人の青年、山田。
彼が住むことになったハイツ・ムコリッタには、ちょっとクセのある住人が勢ぞろい。
静かに暮らそうとしていた山田の生活は脅かされるものの、彼の心の内は少しずつ、変わっていく。。。
今週は、9/16に公開となるこの映画、『川っぺりムコリッタ』の監督・荻上直子さんに、映画作りにまつわるさまざまなお話、伺います。
未来授業1時間目、テーマは『『川っぺりムコリッタ』がうまれたきっかけ。』
◆荻上直子 1972年、千葉県生まれ。1994年に渡米し、南カリフォルニア大学大学院映画学科で映画製作を学び、2000年の帰国後に制作した自主映画「星ノくん・夢ノくん」がぴあフィルムフェスティバルで音楽賞受賞。2004年に劇場デビュー作「バーバー吉野」でベルリン国際映画祭児童映画部門特別賞受賞。2006年「かもめ食堂」が単館規模の公開ながら大ヒットし、拡大公開。北欧ブームの火付け役となった。以後ヒットを飛ばし、2017年に「彼らが本気で編むときは、」で日本初のベルリン国際映画祭テディ審査員特別賞他、受賞多数。また、ドラマでは、2021年4月より放送されている中村倫也主演のドラマ「珈琲いかがでしょう」(テレビ東京)がある。最新作は9月16日より全国公開となる「川っぺりムコリッタ」 公式サイト https://kawa-movie.jp/
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