ニューヨークで、作曲家、ピアニスト、プロデューサーとして活動中の宮嶋みぎわさん。
ジャズの本場、ニューヨークでは珍しい、アジア人の女性ジャズミュージシャンとしても注目されています。
ジャズに欠かせない即興演奏=インプロビゼーションのように、人生を歩んでいる宮嶋さん。その理想は、どんなことなのでしょうか?
未来授業4時間目、テーマは『どこまで先を考えるか?』。
◆宮嶋みぎわ 米国NY在住の作曲家・グラミー賞ノミネートのプロデューサー・ピアニスト・チェンジメーカーで、グラミー賞の投票者。2020年NY市長室が選ぶ94組の優秀な女性芸術家のひとりに選ばれた他、2021年ジョン・レノン作曲賞ジャズ部門準優勝など、国際賞の受賞多数。上智大学卒業後、リクルート『じゃらん』編集デスクを30歳で退職し音楽家に転身した異色のキャリアの持ち主。その才能とプロデュース力を見いだされ、転身からわずか5年でジャズ界のレジェンド「ヴァンガード・ジャズ・オーケストラ」副プロデューサーに大抜擢。同バンドとの2回のノミネートを含め、プロデューサーとしてグラミー賞ノミネート4作品に参加。
2012年に38歳でNYへ移住。17人編成のジャズバンド「ミギー・オーグメンテッド・オーケストラ」で米国NYのレーベルArtistShareよりアルバム「Colorful」(2018)と音楽付き絵本「You Future Story」(2021)をリリース。国際女性音楽家団体International Alliance for Women in Music (IAWM)役員、国際ジャズ作曲家団体International Society of Jazz Arrangers and Composers (ISJAC)委員。
view more