2023年5月19日金曜日。経済ジャーナリスト町田徹が取り上げた今週の経済ニュースは以下の5つでした。
〈第5位〉 アメリカのバイデン大統領。G7後に予定していたオーストラリア、パプアニューギニア訪問を断念。
〈第4位〉 ロシアのウクライナ侵攻に関連し、EUが中国企業への制裁を検討。
〈第3位〉 昨日、サミット開幕を翌日に控え、岸田総理がアメリカ、イギリス、イタリアの首脳とそれぞれ会談。
〈第2位〉 ウクライナのゼレンスキー大統領が、G7サミットに対面で参加へ。
〈第1位〉 今日から広島でG7サミット開催。
そして「今日のふかぼり」はこちらのテーマを取り上げました。
「激変する世界の経済情勢と植田日銀の課題」
植田和夫氏が日本銀行の総裁に就任してから、早や1カ月半あまりが経過しました。この間、アメリカやヨーロッパでは非常時の金融政策を正常化しようという意図からの利上げなどの動きが続く一方で、銀行が相次いで破綻し、金融システムが混乱する事態もありました。今後、世界の中央銀行は2つのうちのどちらの問題に軸足を置いた政策運営をするのでしょうか、それに日銀はどう対処するのか、経済に少しでも関心がある人ならば、誰もが無関心ではいられない状況に陥っていると思います。そこで今日は、この分野のプロフェッショナル、日本経済研究センターの金融研究室長 左三川郁子さんをスタジオにお招きし、世界の金融を取り巻く環境の変化や、日本のこれからの金融政策などの展望についてお話しいただきます。
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