今週の講師は、建築デザイン事務所noizのパートナーで建築家の、豊田啓介(とよだ・けいすけ)さん。
コンピュータプログラムを活用して、デザインや設計を行う、コンピューテーショナルデザインの第一人者です。その守備範囲は建築や都市設計にとどまらず、プロダクトデザインやファッション、アートまで多岐に渡ります。今年は、世界最大規模のデザインイベント「ミラノデザインウィーク2019」にも作品を展示しました。
未来授業2時間目、テーマは
『ジェネラティブデザインとパターンズ・オブ・ネイチャー』
豊田啓介
1972年、千葉県出身。96年、東京大学工学部建築学科卒業。96-00年、安藤忠雄建築研究所を経て、02年コロンビア大学建築学部修士課程(AAD)修了。02-06年、SHoP Architects(ニューヨーク)を経て、2007年より東京と台北をベースに建築デザイン事務所noizを蔡佳萱と共同主催(2016年より酒井康介もパートナー)。コンピューテーショナルデザインを積極的に取り入れた設計・製作・研究・コンサルティング等の活動を、建築からプロダクト、都市、ファッションなど、多分野横断型で展開している。 現在、台湾国立交通大学建築研究所助理教授、東京芸術大学アートメディアセンター非常勤講師、東京大学建築学科デジタルデザインスタジオ講師、慶應義塾大学SFC非常勤講師。
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