今週の講師は、丸山ゴンザレスさん。
「ジャーナリスト 兼 情報屋」として、世界のいわゆる“危険地帯”をめぐり、取材を続けていることで知られています。
世界のスラム街、メキシコの麻薬カルテル、日本の裏社会など、わたしたちの知らない危険な場所の実体を数々レポート、著書も多数発表している丸山ゴンザレスさん。今週はその取材で培った、“危険”との向き合い方やリスクのとり方、そして5月に発表した新書『世界の危険思想 悪い奴らの頭の中』について伺っています。
未来授業3時間目。
過去何度も取材されている「世界のスラム街」をめぐる、その「印象と実体の違い」について。
テーマは「スラムは、本当に危ないのか」
丸山ゴンザレス(まるやまごんざれす)
1977年、宮城県生まれ。考古学者崩れのジャーナリスト・編集者。無職、日雇労働、出版社勤務を経て、独立。著書に『アジア「罰当たり」旅行』(彩図社)、『世界の混沌を歩くダークツーリスト』(講談社)などがある。人気番組『クレイジージャーニー』(TBS系)に「危険地帯ジャーナリスト」として出演中。
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