【9-7】ルイ16世とマリー・アントワネット、ギロチンに散る【COTEN RADIO フランス革命編7】
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今回のテーマは
「フランス革命」
です。
教科書ではさらっと登場するフランス革命ですが、いまの私たちが享受している多くの自由や人権といった
「当たり前」
を世界に産み落とした人類史トップ10に入るくらい衝撃的な出来事です。
フランス革命を知れば、今の世の中の見えない領域で機能している価値観の源流からよりクリアに理解することができるだけでなく、
時代の最先端という「凄まじい極限状態」にある人間がどういう心理を元に、どのような判断を下し行動するのかを見ることができます。
まさに最良のケーススタディ。
フランス革命は全貌を理解するのはとても煩雑です。けれども歯応え抜群で、何よりも一癖も二癖もある尖りまくった登場人物たちが飽きさせてくれません。
ぜひご視聴下さい。
【ポイント】
①オーストリア軍は戦争自体にあまりやる気がなく、加えてパリまで攻め込まれて頭に血が上っていたフランス軍のイカれた様子にドン引きして戦略的撤退を決めた
②戦争が落ち着き、投票で王様の処遇を決めることになり、1票差(※諸説あり)でルイ16世の死刑が決まった。妃のマリー・アントワネットもこの時処刑される
③人道的な目的のためギロチンの刃を斜めに改良するよう提案したのはルイ16世本人である。そのギロチンで彼は死ぬことになった
※番組内で話している歴史の内容は諸説あります。ご意見・ご感想はぜひ下記のお問い合わせチャットからご連絡ください。
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