【9-8】正義の化身・ロベスピエールによる恐怖政治・テルミドール9日のクーデタ―【COTEN RADIO フランス革命編8】
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今回のテーマは
「フランス革命」
です。
教科書ではさらっと登場するフランス革命ですが、いまの私たちが享受している多くの自由や人権といった
「当たり前」
を世界に産み落とした人類史トップ10に入るくらい衝撃的な出来事です。
フランス革命を知れば、今の世の中の見えない領域で機能している価値観の源流からよりクリアに理解することができるだけでなく、
時代の最先端という「凄まじい極限状態」にある人間がどういう心理を元に、どのような判断を下し行動するのかを見ることができます。
まさに最良のケーススタディ。
フランス革命は全貌を理解するのはとても煩雑です。けれども歯応え抜群で、何よりも一癖も二癖もある尖りまくった登場人物たちが飽きさせてくれません。
ぜひご視聴下さい。
【ポイント】
①「民衆による国王の処刑」は激震となって周辺国に広がり、フランスはオーストリアを除くヨーロッパ中の王国から宣戦布告されてしまう
②フランスは外圧に対抗するため挙国一致体制に走り、ロベスピエールらジャコバン派による強権的な恐怖政治が始まる
③ロベスピエールは強烈な倫理観で生きている正義の化身のような人。貧しい民衆に味方し、王を処刑させ、フランス革命を徹底的に貫徹した立役者。政敵を殺しまくり、最後は自分もギロチンにかけられた
※番組内で話している歴史の内容は諸説あります。ご意見・ご感想はぜひ下記のお問い合わせチャットからご連絡ください。
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