【10-2】しくじり聖者・ガンディー ― ポンコツすぎる弁護士時代 【COTEN RADIO ガンディー編2】
【COTEN CREWに参加しませんか?】
株式会社COTENが、コテンラジオや世界史データベースなど、人文知を社会に活かすための活動をできているのは、COTEN CREWの皆さんのおかげです。 ぜひ下記リンクから、月額サポートへのご参加をお願いします。
https://coten.co.jp/cotencrew/?utm_source=podcast&utm_medium=audio
【株式会社COTENの情報】
Twitter : @CotenInc
HP : https://coten.co.jp/
【参考リンク一覧】
参考文献や問い合わせ先、出演者のTwitterアカウントなどのリンク情報をまとめています。
https://www.notion.so/coten/COTEN-RADIO-Links-8f87796a93654ded8eebd61f16027f9f
今回のテーマは
「マハトマ・ガンディー」
です。
インド独立の父ですね。
私たちCOTEN RADIOメンバーが推す、ブッダやイエスと並ぶ人類史上最高クラスの偉人です。
歴史上には世界に大きな影響を与えた人物や出来事が無数にあり、今まで本ラジオでも多く取りあげて参りました。
世界がドラスティックに変わる時、人間によるエネルギーの爆発が往々にして生まれます。
それは良きにつけ悪しきにつけ、戦争や革命といった
「怒りをベースとした暴力」
という形をとってアウトプットされることが多い。
「人類の歴史は争いの歴史」と言われる所以です。
本ラジオでも取りあげた吉田松陰の尊皇攘夷にしても、
血の雨を降らせたフランス革命にしても、
ユダヤ人を虐殺したヒトラーにしても、
その人の思想や行動、その時代の空気と潮流を駆動していたのは「怒りベースの暴力」です。
人間の性(さが)なのかもしれません。
しかしガンディーは、「暴力によらず社会変革を達成する」という、人間の性と対極に生きたシステムバグのような人物で、
まさに正統派偉人と呼ぶにふさわしい伝説です。
ぜひご視聴下さい。
【ポイント】
①子ども時代のガンディーはそこそこ勉強できたが、タバコ吸ったりお金を盗んだりと、かなりのやんちゃ坊主だった
②幼児婚の慣習に従い13歳で結婚させられる。嫉妬心が深く妻のカストゥルバを軟禁したあげくDVを振るったこともあった
③大学の授業について行けず中退し、家族がかき集めたお金で逃げるようにイギリス留学に飛び立った
※番組内で話している歴史の内容は諸説あります。ご意見・ご感想はぜひ下記のお問い合わせチャットからご連絡ください。
coten.channel.io
Create your
podcast in
minutes
It is Free