【10-3】ガンディーの逆転人生!原点は南アフリカの凄惨すぎる人種差別 【COTEN RADIO ガンディー編3】
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今回のテーマは
「マハトマ・ガンディー」
です。
インド独立の父ですね。
私たちCOTEN RADIOメンバーが推す、ブッダやイエスと並ぶ人類史上最高クラスの偉人です。
歴史上には世界に大きな影響を与えた人物や出来事が無数にあり、今まで本ラジオでも多く取りあげて参りました。
世界がドラスティックに変わる時、人間によるエネルギーの爆発が往々にして生まれます。
それは良きにつけ悪しきにつけ、戦争や革命といった
「怒りをベースとした暴力」
という形をとってアウトプットされることが多い。
「人類の歴史は争いの歴史」と言われる所以です。
本ラジオでも取りあげた吉田松陰の尊皇攘夷にしても、
血の雨を降らせたフランス革命にしても、
ユダヤ人を虐殺したヒトラーにしても、
その人の思想や行動、その時代の空気と潮流を駆動していたのは「怒りベースの暴力」です。
人間の性(さが)なのかもしれません。
しかしガンディーは、「暴力によらず社会変革を達成する」という、人間の性と対極に生きたシステムバグのような人物で、
まさに正統派偉人と呼ぶにふさわしい伝説です。
ぜひご視聴下さい。
【ポイント】
①仕事で行った南アフリカでガンディーはイギリスの植民地だった自国と比べ物にならないほどの凄惨な人種差別を目の当たりにした
②白人によって列車から放り出されたガンディーは「いま南アフリカで何が起こっているのか?」「自分はどうすべきなのか?」を一晩中考えた
③南アフリカで弁護士として出世し、同時に以後20年間現地で差別撤廃運動を組織的に実行した
※番組内で話している歴史の内容は諸説あります。ご意見・ご感想はぜひ下記のお問い合わせチャットからご連絡ください。
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