「FM FESTIVAL 2019 未来授業 令和時代のムーンショット」から今週は
宇宙生物学者の藤島皓介さんと、脳科学者の茂木健一郎さんが行った授業を紹介。
人類が初めて月に降り立って50年の今年、4月には、歴史上、はじめて、ブラックホールの撮影に成功。
10月には、系外惑星の発見にノーベル物理学賞が送られました。
宇宙生物学者の藤島皓介さんと、脳科学者の茂木健一郎さんに加えて、SCHOOL OF LOCKのとーやま校長を交えた 未来授業4時間目。
テーマは、「人類は、なぜ、宇宙を目指すのか」。
◆藤島皓介 (ふじしま・こうすけ)
1982年生まれ。東京工業大学地球生命研究所(ELSI)特任准教授。
慶應義塾大学環境情報学部卒業、同大学大学院博士課程早期修了、日本学術振興会(JSPS) 海外特別研究員、NASA(米航空宇宙局)エイムズ研究所研究員などを経て、現職。
慶應義塾大学特任准教授を兼任。
地球外の生命探査、地球の原始生命の研究、地球外での合成生物学などを通じて、 「生命はどこから来たのか」といった大きな問いに挑戦し続けている。
◆茂木健一郎 (もぎ・けんいちろう)
1962年生まれ。脳科学者。
東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。
理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て、ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。
『脳と仮想』で第四回小林秀雄賞、『今、ここからすべての場所へ』で第十二回桑原武夫学芸賞を受賞。
『挑戦する脳』『欲望する脳』『化粧する脳』『熱帯の夢』、共著書に『空の智慧、科学のこころ』他、著書多数。
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