1851年の創刊以来、『ニューヨークタイムズ』紙は、首脳陣や有名人から、靴下パペットの発案者まで、数千件の追悼記事を掲載してきました。ところが、女性や有色人種の人たちの生涯を記録したものは僅かです。この洞察力のあるトークで、『ニューヨークタイムズ』紙の編集者エイミー・パッドナーニは自らが率いているプロジェクト、「Overlooked(見落とされた人々)」の裏話を共有します。これはその死が歴史に名を残さなかった人々を評価するプロジェクトで、そうすることで誰が重要と見なされるかについて、社会の見方の焦点を定め直すのだと言います。
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