【14-5】獄中からの贈る言葉 ― 吉田松陰との涙の決別【COTEN RADIO 高杉晋作編5】
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今回のテーマは 「高杉晋作」 です。
「27年8ヶ月」
高杉晋作が生きた年月です。
「春風」という彼の本名通り、
風のように駆け抜けた彼の短い一生は鮮烈にして痛快。
幕末風雲児とは、まさに彼のためにある言葉です。
彼がいなければ明治維新は数年遅れたか、
明治維新自体が違った形で展開されたのかもしれません。
それほど彼の生涯が歴史に残した爪跡は大きく、
だからこそその短さにも関わらず歴史に名が残ったのです。
高杉晋作は破天荒な奇才ですが、
同時に苦悩する人でもあったことはあまり知られていません。
時代の激流に対してエネルギーを爆発させる一方、
彼は様々なことに苦しみ、悩み、葛藤し続けたのです。
今回はそんな人間・高杉晋作をアツく!燃えるように!
語り合いました。
みんな大好き幕末にっぽん!!!
ぜひご視聴ください。
【ポイント】
①松下村塾を出た高杉晋作は晴れて江戸デビューを果たすが、早速人生に迷う。
②言動がエスカレートしていく吉田松陰が周囲から見放される中、高杉晋作は甲斐甲斐しく師の身の回りの世話に奔走した。
③獄中の吉田松陰から贈られた手紙で説かれた「死生観」が、後の高杉晋作の人生の要所要所で楔となって効いてくる。
※番組内で話している歴史の内容は諸説あります。ご意見・ご感想はぜひ下記のお問い合わせチャットからご連絡ください。
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