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禅語「照顧脚下」
多くの禅寺の入り口に書かれている言葉です。
覚明が中国元に渡った時、ある僧が問いました。
「如何なるか是れ、祖師西来意」
その時に覚明が答えた言葉が「照顧脚下」です。
照顧とは“用心・注意する”という意味、
脚下とは“足もと”の意味で、
「足もとに用心せよ」という教えです。
我々に必要なものはいつも足元にあります。
自分の足元をしっかりとやっていれば、迷うこともありません。
足元を疎かにするから、赤字になったり、問題が起こったりします。
建築材料が入らないなら、いまできることでお客様にサービスする。
食材がないなら、お店の掃除をする。
借入金の返済ができないなら、銀行にいって返済を待って欲しいという。
余分なことを考えないで、シンプルに足元のできることをやる。
それではなぜ、人は足元を忘れてしまうのか。
いま・ここにある宝に気付かないのか。
続きは、ぜひ音声でお聞きください。
二度とない人生だから今日も輝いていきましょう。
経営禅研究会:http://www.keiei-zen.com/
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