今週の講師は、社会活動家、石山アンジュさん。
石山さんは、シェアリングエコノミーを通じた「新しいライフスタイル」を提案。
一般社団法人シェアリングエコノミー協会事務局長も務め、社会にシェアのコンセプトを広げるため日々活動しています。
さらに石山さんが注目しているのが、「新しい家族のカタチ」。
シェアハウスを拡大した「拡張家族」という暮らし方です。
世代も仕事も異なる複数の人々が共同生活を送る、いわば社会実験。
石山さん自身、0歳から60代までの、およそ90人の「カゾク」とともに生活しています。
今日のテーマは『シェアの未来、拡張する家族』
◆石山アンジュ
一般社団法人シェアリングエコノミー協会 事務局長。
1989年生まれ。
都内シェアハウス在住、実家もシェアハウスを経営。
「シェア(共有)」の概念に親しみながら育つ。2012年国際基督教大学(ICU)卒。
新卒で(株)リクルート入社、その後(株)クラウドワークス経営企画室を経て現職。
「シェアガール」の肩書でシェアリングエコノミーを通じた新しいライフスタイルを提案する活動を行うほか、政府と民間のパイプ役として規制緩和や政策推進にも従事。
総務省地域情報化アドバイザー、厚生労働省「シェアリングエコノミーが雇用・労働に与える影響に関する研究会」構成委員、経済産業省「シェアリングエコノミーにおける経済活動の統計調査による把握に関する研究会」委員なども務める。
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