今週の講師は、文化元年、1804年から京都四条に店を構える京湯葉の老舗、
千丸屋の八代目、越智忠弘(おち ただひろ)さん
生まれた時から家業を継ぐことを意識して育ち、同志社大学を卒業すると千丸屋が老舗であり続けるためにはどうしたら良いのか、革新の本質を求めて、東京のベンチャー企業に就職。
8年前に家業へ戻り、4年前に湯葉鍋だけを提供する食事処をスタートさせました。しかし、200年以上もの歴史ある老舗のスピリッツを根底から覆すような新規事業になってしまうことは許されません。
八代目として忠弘さんはどのように決断を下したのでしょうか。
未来授業4時間目、テーマは・・・、「 動き続けること」。
■越智 忠弘 (おち ただひろ)プロフィール
文化元年(1804年)創業の京湯葉の老舗、千丸屋の八代目として生まれ、現在は専務取締役として七代目、越智忠太郎を支え、200年以上続く「京湯葉千丸屋」の意思を受け継ぎ、厳選された素材と昔ながらの製法をそのままに、京湯葉の味の真髄を今に伝えている。また4年前より新規事業として千丸屋本店にて飲食事業を始める。
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