今週の講師は近畿大学 総合社会学部 総合社会学科 准教授の岡本健さん。
観光学、観光社会学などが専門なのですが、その一方で、ゾンビを研究する学問「ゾンビ学」の研究者として活動。
「ゾンビ学」の講義は近大でも人気の高い講義になっています。
この十数年、日本はもとより世界中で、ゾンビをテーマにした様々なコンテンツが、まるでゾンビがどんどん増殖するように、次々と作り出されています。
私たちはなぜ、ゾンビに惹かれるのか。ゾンビとは一体何なのか。
今週は、ゾンビ学の研究者・岡本さんとともに考えていきます。
未来授業3時間目。
きょうは、日本におけるゾンビ作品の特徴、そして、ゾンビではないが「ゾンビ的な作品」についてのお話です。
テーマは「人間とゾンビと、そのあいだの存在」
◆岡本健(おかもとたけし)
近畿大学 総合社会学部 准教授。博士(観光学)。
現代文化や情報社会、メディア・コンテンツ、観光などについて研究している。
著書に『大学で学ぶゾンビ学』(扶桑社)、『巡礼ビジネス』(KADOKAWA)、『アニメ聖地巡礼の観光社会学』(法律文化社)など。
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