皆様。フリーセックスはサタンの罠です。世の中の裕福な人たちは、その財力でサタンが仕掛けた罠にはまり、享楽にふけりながら死んでいくのです。サタンは邪悪な人々に、より大きな財物の祝福を与え、彼らが絶対に退廃の沼から脱出できないように防御壁を張っておくのです。酒、たばこ、そして麻薬とフリーセックス、この四つがサタンの主な武器であることを、皆様は知らなければなりません。このような武器を通して、サタンは、人類が肉体的な満足に酔って苦しみ、そのまま地獄行きの列車に乗るように導くのです。
それで、レバレンド•ムーンは、「人類はこのような悲惨な地獄行きから抜け出し、良心の呵責を受けない真の人間となって真の愛の生活に戻らなければならない」と教えているのです。心と体を一つにして天国行きの列車に乗ることができる唯一の道がその道だからです。
言い表すことのできない反対と迫害の中でも、レバレンド•ムーンは、八十年余りの生涯を、ひたすら真の愛の回復による人類平和の具現に命を懸け、犠牲の道を歩んできました。決して一瞬たりとも倒れませんでした。命を狙って襲いかかってくるサタンの前でも、絶対的なプラスの立場を固守して、あらゆることを克服し、自動的に絶対的なマイナスを確保してきたのです。一言で言えば、本然の創造原則に従ってきた生涯でした。
レバレンド•ムーンは、宇宙の原則に従って生きてきました。いかなる苦難と逆境の中でも、絶対に妥協せずに天の道を歩む一本道を貫く男です。勝利者の位置まで進みさえすれば、神様をはじめとしてあらゆる被造万物が、万歳して歓迎する道がその道であることをはっきりと知って出発したからです。サタンは、いつも天とレバレンド•ムーンを嘲弄しながら、自分の勢力版図を誇ってきました。
「私の武器は永遠にさびつかない。いくら全知全能の創造主である神様も、このような戦いでは私に勝てない。見よ!体のほうが良心を完全に踏みにじっているだろう。今では愛も、完全に私の計略どおりに転落してしまった。祖父が孫娘と、息子が母親と連れ添って暮らすおもしろい世の中になっているではないか。このような悪の世界を、どのようにして再び神様の理想世界にひっくり返すというのか。どこの誰にそのようなことができるというのか」。
しかし、神様はこのように叫んでこられたのです。「待っていなさい、サタンよ!真の父母であるレバレンド・ムーンの活躍によって、地上界では既に真の愛の影響圏が次第に広がっていっているではないか。真の父母が真の愛の主人である。真の愛の王である。サタン、お前もこの真の愛の前では、なすすベがないではないか」。
救世主、再臨主、メシヤであるレバレンド•ムーン皆様、それでは、真の愛はどのようにして復帰するのでしょうか。これは真の父母の責任です。いつも良心世界が勝利する本然の世界、すなわち人間にとって最も高貴なその絶対善の世界を探し立てなければならないのです。その秘密は簡単です。
真の父母、真の愛、真の生命、真の血統の前では、偽りの父母であるサタンは、いくらじたばたしてもなすすベがないのです。神様のみ旨に永遠に一致するためには、神様と人類が真の愛を中心として主体と対象の関係を永遠に結んでいくことです。そのような永遠の関係の中に、どうしてサタンが割り込むことができるでしょうか。
皆様が、神様の創造理想であるために生きる真の愛を中心とした生活さえするようになれば、祝福を受けて真の血統に連結され、永生まで保障されるのです。皆様の子孫を通して、真の愛、真の生命、真の血統が永遠に続いていくのです。
しかし、そこには真の父母が絶対に必要です。誰彼を問わず、人類は例外なく堕落の後裔です。堕落によって一寸先も予見できない盲人になっているのですから、誰が誰を救うことができるというのでしょうか。
神様が直接送られた誰かが、すなわち、人間の堕落とは無関係の立場に立って世界を診断し、人類を死亡の道から救い出せる、その誰かが現れなければならないのです。正にその立場でレバレンド•ムーンが来たのです。神様がレバレンド•ムーンを人類の救世主、メシヤ、再臨主、真の父母として、印を押して送られたというのです。
したがって人類は、今後真の父母の教えに従って、絶対良心圏を復帰すればよいのです。そこから初めて絶対的な所有権も得られるのです。絶対愛権と絶対生命権、そして絶対血統権も、正にそこから見つけ出すようになるのです。
したがって皆様は、まず、神様と一つになる道を見いださなければなりません。それは何を通して可能でしょうか。ために生きる愛の基盤はどこから出発するのでしょうか。皆様の愛の器官です。皆様の生殖器が、ほかならぬ皆様の愛の王宮であり、生命の王宮であり、血統の王宮なのです。そこを通して生命が結ばれ、そこを通して愛が成就し、そこを通して血統が連結される、この厳然たる真理を、人類は今日まで知らずに生きてきたのです。
知ってみれば、これよりも貴い真理はありません。数千、数万年間、人間を支配してきたサタンも、ほかならぬこの生殖器を通して支配してきました。一八〇度方向を変えて、人間の堕落を引き起こしたのです。
真の父母の勝利圏と氏族的メシヤもし堕落がなかったならば、救世主、メシヤ、再臨主、真の父母などの単語は必要ありませんでした。しかし今、人類の真の父母がこの地に再臨したので、人類はサタンの束縛から解放されるようになったのです。堕落によって失ってしまったあらゆるものを再び回復できるようになったということです。また本心を通して、人間の本然の価値を取り戻せるようになりました。二度とサタンがのぞき込めない絶対的な善の世界圏を完成するようになったのです。
真の父母の勝利圏とは何を意味するのでしょうか。サタンとの闘いにおいて、すべて勝利したということです。個人的な圏内で勝利し、家庭的な次元で勝利し、氏族的、民族的、国家的、世界的な基準で完全勝利を得たのです。それは決してたやすくはない険しい路程でした。しかし、万難を克服して勝利を勝ち取り、ついに二〇〇一年一月十三日に「神様王権即位式」を奉献することによって、神様までも解放してさしあげる奇跡を成し遂げました。
世界的な次元で共産主義の根を抜き、アメリカのキリスト教を再び生かしてあげている人もレバレンド•ムーンです。それは、真の父母の任務なのです。それだけでなく、没落した共産主義諸国までも、真の父母は再び真の愛で赦してあげ、抱いていくのです。共産圏を解放させ、生かしてあげているのです。
皆様。レバレンド•ムーンは、既に十年以上前から、世界のすべての祝福家庭に「氏族的メシヤになりなさい」と宣言しました。自分たちの氏族の新しい先祖になりなさいというのです。皆様のあらゆる先祖が歴史を通して切実に抱いてきた願いが、ほかならぬ氏族的メシヤです。
人類のメシヤとしてあらゆることに勝利した真の父母様の基盤を相続させてあげるので、皆様も氏族的次元で勝利したメシヤになりなさいということです。レバレンド•ムーンから祝福を受けて祝福家庭の隊列に入った家庭は、今や世界を率先して導く指導者であり、氏族的メシヤとして人類を救う救世主になるのです。
数千、数万年待ち望んでこられた神様の恨を解いてさしあげる孝子となり、愛国者となるのです。あれほど悪辣だったサタンの反対と迫害に勝利し、あらゆるものを相続させてくださる真の父母の勝利圏を、あらゆる方面に展開する前衛隊となって、全世界を解放し、天のみ前に探し立てるのです。氏族的メシヤは、人類のメシヤから分かれた枝のようなメシヤ格です。この分枝メシヤから葉が出て、花が咲き、実を結ぶようになれば、その実は、大本のメシヤの価値をそのまま一〇〇パーセント所有するようになるのです。善なる霊たちが保護できる圏内に進入するようになるというのです。
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