中高等学校で学ぶことができる教材、その次に大学と大学院の教材、その次にその国を中心とする教材です。天の国と地上世界は違うのですが、サタンの宮ではなく、天国にある本来の堕落前のエデンの園で、神様を中心として、真の父母の王を中心としてどうするのですか。分かれた兄と弟の血統を、父母が一つになって処理しなければ、神様も処理できないようになっています。
サタンが神様に代わって骨となり、本体となりました。そのようになったのです。しかし、父母様が神様と一体になりました。体になれるのが真の父母であり、骨になれるのが真の神様です。その精子は死なず、なくならなかったので、神様の胸骨の中に埋められ、今日の真の父母へと受け継がれたのです。
父母がこの教材を準備しなければなりません。幼稚園、小学校、中高等学校、大学、大学院の博士コースまで、十年、二十年かかるかもしれません。その教材を作る費用は父母が出さなければなりません。その教材の費用を出してあげて博士となり、大学院、大学、中高等学校、小学校、幼稚園の先生、どんな教育機関の先生であろうとすべて消化することができます。真の父母の代身者であり、真の師の代身者であり、真の王の代身者にならなければなりません。
この教材で教育を受けた天下の六十五億の人類は、天上世界においても、教材が必要ない人になるので、天国に行くのです。教材を必要とするなら、天国に行くことができません。教材なしで天国に行ける人をつくるためには、父母になった人たちが、幼稚園の教材、小学校の教材、中高等学校の教材、大学の教材、大学院の教材を準備しなければなりません。その教材を買ってあげれば、教材と共に一緒に御飯を食べ、仕事をしなければなりません。結局、そのようにして天下にこの教材が必要なくなるようにするのです。
そのような家庭の一族、一族の七代先祖たちが一つになり、そのような環境をつくれば、地上に神様が喜ぶ家庭の一族だけが残る、そのような国にならざるを得ません。万万世が太平聖代億万歳を叫ぶことができ、神様が解放され、すべてのものが解放される天国こそが、神様の祖国と神様の故郷、私たちの祖国と私たちの故郷であり、それが同じ血統によって綴られていかざるを得ないのです。血統がなければならないという事実は否定できません。ですから、祝福を受けなければならないのです。祝福がどれほど価値のあるものかということを知らなければなりません。教材は、父母の代身であり、統一教会の代身です。
本然の世界になれば、統一教会もなくなります。皆様の家庭で、神様の代身として、先祖の代身として、子孫の代身として、三代圏がこの教材をすべて備えれば、その天国圏が、神様の統治する世界と国家、全宇宙とならざるを得ません。異議があって弁論できるサタン世界の弁護士、検事、裁判長がいるならば、出てきてみなさいというのです。一時間で面食らって追い出されるでしょう。
万事亨通(すべてが順調であること)で一つの結論が出ました。歓迎するなら、手を挙げて十二回万歳しましょう。「どこかに行きなさい」と言えば命懸けで移動できる、自由解放の民族にならなければなりません。
釈放の相続者として、神様の王子、王女となり、その本郷の場である天の国に一緒に行ってあげるのが、神様の家庭の食口ではないですか。この法を守らなければなりません。永遠に従う天の国の憲法が出発してこそ、新しい天国が始まるのです。
きょうからすぐに本を買って、自分のポケットに入れて歩きなさいというのです。これが鏡となり、そこに映る自分の姿が間違いなくそのとおりにならなければなりません。ほかの人になってはいけません。変わってはならず、色が変わってもいけません。父母たちもこの教材を中心として、息子、娘に神様の息子、娘として侍ることができるようにしなければなりません。
真の父母が保証できる人生東西南北の四方、北斗七星、南十字星を見つめることができ、それを感じる人が、どうしてがらくたのようになって離婚することができるでしょうか。本来、結婚は一度しかありません。革命です。アメリカも革命ができなければなりません。革命を起こさなければならないのです。
このように、真の父母、真の師、真の王、神様までも解放させた主人が保証する証拠的基準、天の国の弁護士が使うことができ、天の国の検事が使うことができ、天の国の判事が使うことのできる、憲法の中の絶対憲法の基準になるので、これに反する法はこの世にないことを知って、そのとおりに生きてくださることを願います。皆様が「そのように生きる」と言うので、先生は感謝して韓国に帰ります。そして、二、三年以内に韓国で、意のままにどんなことでもするでしょう。
日韓トンネルを掘らなければ、韓国がべーリング海峡トンネルを掘るのです。私一人でやっても余力があります。先生が立ち上がりさえすれば、十分にできるというのです。財閥を一遍に一晩で集めることができるではないですか。集めることができますか、できませんか。今に分かるのです。
絶対信仰、絶対愛、絶対服従をするに当たって、自らの名誉も自らの名分もなく、私という種も元手もないのに、何を主張できるというのでしょうか。神様が再びつくることのできる関係的内容がないではないですか。そのような立場において、父母は祝福を受けた息子、娘に、先生の説教集と『世界経典』、『百科大事典』を準備しなければなりません。
共産世界と民主世界の争いを止める材料が、すべて教材になっています。昼も夜も永遠に暮らせる土台になるので、神様は永遠に死なずに生き、神様と私たちの子孫は、永遠に死なずに先祖と共に生きるので、永遠の天の国に共に入るのです。そのように、永遠の世界、天国に行くのが原理なので、天国の民になることは原則なのです。
この時代は「神様霊連世協会」時代今や、天の国における相続権、代身者の権限を渡しました。父母の代わりに所有権を相続させ、父なる神様が所有していたものまで相続させてあげたので、皆様が訓読会で父母に代わる位置に立ちなさいというのです。師に代わる位置、王に代わる位置にさえ立つようになれば、すべてのことが可能なのです。
先生は国から追われる環境にありましたが、そのように国から追われれば、もっと大きな所に行って、その世界で私が代身者であり、相続者であると考えました。国の大統領の前に行っても、「私があなたに代わる相続者である。あなたは真の父母の代身者、相続者になれなかったではないか。あなたの権限を中心としてすべて売り払って、私と神様に捧げなさい!」と言うことが可能です。それは天の法によって保障されているのです。皆様が、これから必ず覚えておいて、実践しなければならない点を、最後の結論としてお願いしたいと思います。それは、今、私たちが生きているこの時代が、人間の目には見えませんが、摂理的な目で見れば、歴史上最も重要かつ深刻な時だという点です。人類が直面している最大の転換期であり、分水嶺を越えつつある時なのです。したがって、この時代は「神様霊連世協会」時代です。すなわち、「神愛人協会」の時代であり、「天地父母(天一国)協会」の時代です。言い換えれば、人類は今、神様の祖国と本郷を探し立て、完成解放の天国を成就し、永遠の幸福と安楽を享受できる天の特別恩賜圏の時代に入ったということです。
どうか、皆様の心と体を清く保ち、天の召命に応えて、悔いのない「正午定着」的人生を生きることを願います。このような天の願いを忘れずに生きると決心する人は、拍手で歓迎してください。ありがとうございました。
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